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2010/08/07
「ソラマメ」を開始し、3年半以上が経過しました。
この期間中、私たちにも、セカンドライフを取り巻く状況にも、本当に多くの変化や出来事がありました。
お問い合わせを頂いたり、個人的に聞かれることも多いので、お世話になっている皆さんへの現状報告も兼ねて、整理してお話できればと思います。
- ソラマメの開始について
ソラマメは、私がメタバーズという企業を2006年6月に起こしてから半年後くらいに、日本の各地域向けのブログポータルシステム(CLOG)を開発・運用している企業に企画をもちこみ、2007年2月に共同サービスとして開始しました。
企画内容は、簡単に言うと「セカンドライフというネット上の世界があり、人が増えている。どうやらブログが好きみたいで、かなり特徴的な状況が生まれている。この先どういう世界になるかは全く想像もつかないが、ビジネスとしても盛り上がる可能性がある。ぜひブログポータルシステムを利用して、ブログサービスを開始したい。」というようなものでした。
ブログを選んだ理由は、当時身近にいたSLユーザーが、(現実の人としてでなく)アバターとしてブログを作り、そのネット世界での日常を記載しているのがとても興味深かったです。これまで、「ハンドル名」を使いはするものの、現実の人として、ブログ等のネットサービスを使うことはあったと思いますが、現実とはある種切り離されたネット世界の人格で、様々なネットサービスが活用され始めているところに興味を持ったからです。
この時期、正直将来が本当にどうなるかもわからないサービスの企画に、開発・運営も含めて協力していただける企業とパートナーになれたということに、今でも本当に感謝しています。当時私ひとりだけで、運営ノウハウも何も無い、ただセカンドライフをひとより少し多く知っているというだけだったメタバーズだけでは当然何もできなかったわけです。
「協力」と言いましたが、むしろパートナー企業さんの側が主体的になって開発・運営して頂きました。
もしソラマメが日本のSLに多くの貢献をしてきたと思って頂けるなら、その全ての源はこのパートナー企業さんによるものだと考えています。
- ソラマメの成長について
2007〜8年は、ソラマメにメタコマースやソラマメワークの機能が付け加わっていくなど、機能の進化と共にユーザー数も増加していきました。月間1000万ページビューを超えたのもこのころです。
メタバーズは会社全体としては企業からの受託事業に注力しており、ソラマメに関しての責任を果たすことはなかなか出来ていませんでした。
- ソラマメのビジネスモデルについて
ソラマメが当初想定していたのは、広告モデルによるビジネスです。
広告獲得による売上が、様々なコストを上回ってやっと黒字になり、継続可能となります。
ソラマメに限らず、サーバー環境を自社でもち、画像等のリッチコンテンツを保存して提供するサービスを運用するには、何よりも回線コストが多く発生します。また、スパムアタック等も直接自社サーバに到来しますので、その対策対処も含めた運用サポート、さらに、サービスを満足して利用してもらうためのユーザーサポートにも力を入れなくてはなりません。
アバターによるコミュニケーションに、私たちはまだ慣れていません。SL内コミュニティの運営に様々なトラブルが発生するのは、例えばSIMオーナーさんはよくご存知ではないでしょうか。そのような場合のサポートも必要です。
(そのような意味で、サーバーをもち、サポートを行っているリンデン社は本当によくやっていると思っています。)
2007〜2008年は企業のセカンドライフでの活動がありましたので、セカンドライフユーザーに直接訴求できる、ソラマメのバナー広告等も相応には販売でき、開発運営への若干の足しにすることができました。
そのような活動の中で、コストの増加を上回る、売り上げの増加を期待していたわけです。
- ソラマメのビジネスモデル転換について
2008年末から2009年頭にかけて、ソラマメがサーバートラブルに見舞われてデータ消失するという事故が2度発生しました。
長期間のサービス停止も含めてユーザーの皆さんに大きな迷惑をかけました。
世の中でセカンドライフに対する興味が急速に減っていき、多くの企業が撤退していく中、想定していた広告収益は少なくなりました。
セカンドライフに関係ない広告も考慮されていましたが、一般に、現実商品やサービスを訴求する相手としてのターゲットが見えづらい媒体は、ユーザーが集まっていても広告媒体としての価値は低いと思われます。
また、メタコマースを活性化させてそこから取引規模に応じた収益を得ようという考えも、うまくは行っていませんでした。
その状況で、嬉しい事にソラマメには沢山のユーザーさんが集まり、日々盛り上がって継続成長していました。
一方で運用やサポート、そして回線に関するコストが増大して、ビジネス上のバランスを崩し始めていたのもこのころです。
驚くことに、他のSL関連サービスやコミュニティの撤退の影響か、ソラマメではサーバー増強を超えてユーザー活動が活性化してきていました。
この2009年春、責任持った運営を継続するため、メタバーズはサービスを引き取り、自社サービスとしてソラマメを運営し始めます。サーバー保守運用等は継続して委託しつつ、運営主体はメタバーズのみとなりました。
そこで運営継続の為にビジネスモデルの転換を考えはじめました。一部有料化の検討です。
- ソラマメの一部有料化について
2009年秋、ソラマメのサービスを一部有料化しました。いわゆる「商用」としてソラマメを利用しようとされる方から、費用を頂戴しようというものです。
ソラマメは当時、売上が上がらないにも関わらず、アクセス数は増大を続け、安定稼働の為のシステムにもこれ以上投資できない状況に陥っていました。運営のために毎月多くの赤字を出し続けており、それが将来に向けての投資にも繋がらず、追加投資の資金も全く無いというのは、継続上非常にまずい状況でした。すぐにサービスを停止しないといけない状況ではありませんでしたが、次の一歩に進めるには最後のタイミングでは無かっただろうかと思います。
私たちがそのような状況に陥ったのは、ある種ビジネス上の失敗と言えるでしょう。
ビジネスに失敗はつきものですし、私は(残念なことに)よく失敗します。自分たちにその責任が振りかかるのを恐れていては何もできないわけですが、それでもできる限りソラマメを継続したいという気持ちで必死でした。
とは言え、多くのユーザーさんにとって、これまで無料で使えたものが有料になるわけですから、当然良い気持ちになるはずはありません。私たちは考えられる準備と誠意ある対応を心がけたつもりではありましたが、より良い進め方もあったかと思います。
- 2010年夏、ソラマメのビジネス状況
セカンドライフへの注目度は日本では減りましたが、ソラマメの会員およびブログは今も増えています。
有料プラン開始後のユーザー数や閲覧数の減少も今は収まり、増加に転じています。同時に、有料プランを利用いただいている会員数はいま500名〜600名の間で、運営費の足しにとても役に立っています。
また、利用するサーバーサービスを変え、運営体制の見直しを行ってコストも大きく削減しました。アメリカにある、amazon ec2というクラウド・サーバーを利用しており、先方とのやりとりも含めてまだ慣れておらずにサービス停止時のメンテナンス等に戸惑うこともあります。
回線コストは従量制ですが、当初想定した範囲内に収まっています。
スパムは依然悩ましい状態ですが、プログラム的な対策を随時強化して、効率的な対処を行っています。
簡単に状況を列挙してみましたが、少なくとも現状の状態でご利用いただいていれば、サービスの継続は可能です。
繰り返しますが、有料プランをご利用いただいているひとりひとりの方々の金額が、ストレートにサービス継続に貢献しています。
一部有料化が、ビジネス上の成功なのか失敗なのか、私にはまだ判断できる状況にないですが、ソラマメを継続、また今後に向けて挑戦できる状態に持ってこれたというのは、当時の状況と比べると大きな改善であると思っています。
ただ、会社を継続して成長させるためには、サービス発展や改善、将来の投資の為の利益が必要です。
私たちは、仮想社会を使うことの素晴らしさをもっと多くの人々に伝えたいですし、その為の積極的なチャレンジを多くの人々に約束しています。
が、現状のソラマメはまだチャレンジのスタート地点であり、昨年と比べて一歩進めたとは言え、このままの単純継続ではスタートを切ることもできません。
- ソラマメの今後について
私は、ソラマメをビジネスとして考えています。
多くの場面で言っていますが、ビジネスとは、人に喜びを提供して、その対価を頂くことです。
その連鎖が世界に喜びを満たし、生活を向上させます。
いま、ソラマメは継続できる状況にあります。
ただ現状がそのまま将来に続く保証はありませんし、セカンドライフ自体が期待通り成長してくれるかもわかりません。
上に書いたとおり、私たちはもっとチャレンジし、会社を成長させたいと思っています。
今後のソラマメは、下記の4つのことを進めて行きます。
1)日本のセカンドライフユーザーに、さらにソラマメに集ってもらう。
2)セカンドライフのユーザーを日本で増やし、ソラマメに集ってもらう
3)世界の仮想社会ユーザーに、ソラマメで集ってもらう
4)セカンドライフ以外の仮想社会ユーザー、ネットユーザーに、ソラマメに集ってもらう
もともと、ソラマメはセカンドライフユーザーだけがターゲットではなく、「仮想社会」ユーザーがターゲットです。
1と2を継続的活動として行うとともに、3と4にチャレンジします。
現在この状況にあるのはソラマメを利用して頂いてくれているユーザーさん達のおかげです。
少しずつですが、以前去った方々も戻って来ているのは本当に嬉しいことです。
ソラマメの継続には、皆さんの積極的な活動が非常に有り難いです。
仮想社会ですし、無理することは無いですよね。予想以上にリアルで大変な人間関係も多くあります。
でも、逆に喜びが大きいことも多いです。そう感じたときに、次の一歩をアクティブに進めていただける、そのような活動を大切にしてくれるととても嬉しいです。
有料プランを使っていただいている皆さんももちろん有り難いですし、ブログを閲覧して気になる場所に訪問したり、気に入った商品を購入して頂ける、そういう積極的な活動をして頂けるのが、直接的にソラマメの継続に繋がります。
どのような方がこの記事を読んで頂けるのか分かりませんが、現状報告と感謝を込めて、此処に書いてみました。
一部分でも同じような気持ちをもっていて、応援してくださる方が少しでもいれば、そんなに嬉しいことは有りません。
この期間中、私たちにも、セカンドライフを取り巻く状況にも、本当に多くの変化や出来事がありました。
お問い合わせを頂いたり、個人的に聞かれることも多いので、お世話になっている皆さんへの現状報告も兼ねて、整理してお話できればと思います。
- ソラマメの開始について
ソラマメは、私がメタバーズという企業を2006年6月に起こしてから半年後くらいに、日本の各地域向けのブログポータルシステム(CLOG)を開発・運用している企業に企画をもちこみ、2007年2月に共同サービスとして開始しました。
企画内容は、簡単に言うと「セカンドライフというネット上の世界があり、人が増えている。どうやらブログが好きみたいで、かなり特徴的な状況が生まれている。この先どういう世界になるかは全く想像もつかないが、ビジネスとしても盛り上がる可能性がある。ぜひブログポータルシステムを利用して、ブログサービスを開始したい。」というようなものでした。
ブログを選んだ理由は、当時身近にいたSLユーザーが、(現実の人としてでなく)アバターとしてブログを作り、そのネット世界での日常を記載しているのがとても興味深かったです。これまで、「ハンドル名」を使いはするものの、現実の人として、ブログ等のネットサービスを使うことはあったと思いますが、現実とはある種切り離されたネット世界の人格で、様々なネットサービスが活用され始めているところに興味を持ったからです。
この時期、正直将来が本当にどうなるかもわからないサービスの企画に、開発・運営も含めて協力していただける企業とパートナーになれたということに、今でも本当に感謝しています。当時私ひとりだけで、運営ノウハウも何も無い、ただセカンドライフをひとより少し多く知っているというだけだったメタバーズだけでは当然何もできなかったわけです。
「協力」と言いましたが、むしろパートナー企業さんの側が主体的になって開発・運営して頂きました。
もしソラマメが日本のSLに多くの貢献をしてきたと思って頂けるなら、その全ての源はこのパートナー企業さんによるものだと考えています。
- ソラマメの成長について
2007〜8年は、ソラマメにメタコマースやソラマメワークの機能が付け加わっていくなど、機能の進化と共にユーザー数も増加していきました。月間1000万ページビューを超えたのもこのころです。
メタバーズは会社全体としては企業からの受託事業に注力しており、ソラマメに関しての責任を果たすことはなかなか出来ていませんでした。
- ソラマメのビジネスモデルについて
ソラマメが当初想定していたのは、広告モデルによるビジネスです。
広告獲得による売上が、様々なコストを上回ってやっと黒字になり、継続可能となります。
ソラマメに限らず、サーバー環境を自社でもち、画像等のリッチコンテンツを保存して提供するサービスを運用するには、何よりも回線コストが多く発生します。また、スパムアタック等も直接自社サーバに到来しますので、その対策対処も含めた運用サポート、さらに、サービスを満足して利用してもらうためのユーザーサポートにも力を入れなくてはなりません。
アバターによるコミュニケーションに、私たちはまだ慣れていません。SL内コミュニティの運営に様々なトラブルが発生するのは、例えばSIMオーナーさんはよくご存知ではないでしょうか。そのような場合のサポートも必要です。
(そのような意味で、サーバーをもち、サポートを行っているリンデン社は本当によくやっていると思っています。)
2007〜2008年は企業のセカンドライフでの活動がありましたので、セカンドライフユーザーに直接訴求できる、ソラマメのバナー広告等も相応には販売でき、開発運営への若干の足しにすることができました。
そのような活動の中で、コストの増加を上回る、売り上げの増加を期待していたわけです。
- ソラマメのビジネスモデル転換について
2008年末から2009年頭にかけて、ソラマメがサーバートラブルに見舞われてデータ消失するという事故が2度発生しました。
長期間のサービス停止も含めてユーザーの皆さんに大きな迷惑をかけました。
世の中でセカンドライフに対する興味が急速に減っていき、多くの企業が撤退していく中、想定していた広告収益は少なくなりました。
セカンドライフに関係ない広告も考慮されていましたが、一般に、現実商品やサービスを訴求する相手としてのターゲットが見えづらい媒体は、ユーザーが集まっていても広告媒体としての価値は低いと思われます。
また、メタコマースを活性化させてそこから取引規模に応じた収益を得ようという考えも、うまくは行っていませんでした。
その状況で、嬉しい事にソラマメには沢山のユーザーさんが集まり、日々盛り上がって継続成長していました。
一方で運用やサポート、そして回線に関するコストが増大して、ビジネス上のバランスを崩し始めていたのもこのころです。
驚くことに、他のSL関連サービスやコミュニティの撤退の影響か、ソラマメではサーバー増強を超えてユーザー活動が活性化してきていました。
この2009年春、責任持った運営を継続するため、メタバーズはサービスを引き取り、自社サービスとしてソラマメを運営し始めます。サーバー保守運用等は継続して委託しつつ、運営主体はメタバーズのみとなりました。
そこで運営継続の為にビジネスモデルの転換を考えはじめました。一部有料化の検討です。
- ソラマメの一部有料化について
2009年秋、ソラマメのサービスを一部有料化しました。いわゆる「商用」としてソラマメを利用しようとされる方から、費用を頂戴しようというものです。
ソラマメは当時、売上が上がらないにも関わらず、アクセス数は増大を続け、安定稼働の為のシステムにもこれ以上投資できない状況に陥っていました。運営のために毎月多くの赤字を出し続けており、それが将来に向けての投資にも繋がらず、追加投資の資金も全く無いというのは、継続上非常にまずい状況でした。すぐにサービスを停止しないといけない状況ではありませんでしたが、次の一歩に進めるには最後のタイミングでは無かっただろうかと思います。
私たちがそのような状況に陥ったのは、ある種ビジネス上の失敗と言えるでしょう。
ビジネスに失敗はつきものですし、私は(残念なことに)よく失敗します。自分たちにその責任が振りかかるのを恐れていては何もできないわけですが、それでもできる限りソラマメを継続したいという気持ちで必死でした。
とは言え、多くのユーザーさんにとって、これまで無料で使えたものが有料になるわけですから、当然良い気持ちになるはずはありません。私たちは考えられる準備と誠意ある対応を心がけたつもりではありましたが、より良い進め方もあったかと思います。
- 2010年夏、ソラマメのビジネス状況
セカンドライフへの注目度は日本では減りましたが、ソラマメの会員およびブログは今も増えています。
有料プラン開始後のユーザー数や閲覧数の減少も今は収まり、増加に転じています。同時に、有料プランを利用いただいている会員数はいま500名〜600名の間で、運営費の足しにとても役に立っています。
また、利用するサーバーサービスを変え、運営体制の見直しを行ってコストも大きく削減しました。アメリカにある、amazon ec2というクラウド・サーバーを利用しており、先方とのやりとりも含めてまだ慣れておらずにサービス停止時のメンテナンス等に戸惑うこともあります。
回線コストは従量制ですが、当初想定した範囲内に収まっています。
スパムは依然悩ましい状態ですが、プログラム的な対策を随時強化して、効率的な対処を行っています。
簡単に状況を列挙してみましたが、少なくとも現状の状態でご利用いただいていれば、サービスの継続は可能です。
繰り返しますが、有料プランをご利用いただいているひとりひとりの方々の金額が、ストレートにサービス継続に貢献しています。
一部有料化が、ビジネス上の成功なのか失敗なのか、私にはまだ判断できる状況にないですが、ソラマメを継続、また今後に向けて挑戦できる状態に持ってこれたというのは、当時の状況と比べると大きな改善であると思っています。
ただ、会社を継続して成長させるためには、サービス発展や改善、将来の投資の為の利益が必要です。
私たちは、仮想社会を使うことの素晴らしさをもっと多くの人々に伝えたいですし、その為の積極的なチャレンジを多くの人々に約束しています。
が、現状のソラマメはまだチャレンジのスタート地点であり、昨年と比べて一歩進めたとは言え、このままの単純継続ではスタートを切ることもできません。
- ソラマメの今後について
私は、ソラマメをビジネスとして考えています。
多くの場面で言っていますが、ビジネスとは、人に喜びを提供して、その対価を頂くことです。
その連鎖が世界に喜びを満たし、生活を向上させます。
いま、ソラマメは継続できる状況にあります。
ただ現状がそのまま将来に続く保証はありませんし、セカンドライフ自体が期待通り成長してくれるかもわかりません。
上に書いたとおり、私たちはもっとチャレンジし、会社を成長させたいと思っています。
今後のソラマメは、下記の4つのことを進めて行きます。
1)日本のセカンドライフユーザーに、さらにソラマメに集ってもらう。
2)セカンドライフのユーザーを日本で増やし、ソラマメに集ってもらう
3)世界の仮想社会ユーザーに、ソラマメで集ってもらう
4)セカンドライフ以外の仮想社会ユーザー、ネットユーザーに、ソラマメに集ってもらう
もともと、ソラマメはセカンドライフユーザーだけがターゲットではなく、「仮想社会」ユーザーがターゲットです。
1と2を継続的活動として行うとともに、3と4にチャレンジします。
現在この状況にあるのはソラマメを利用して頂いてくれているユーザーさん達のおかげです。
少しずつですが、以前去った方々も戻って来ているのは本当に嬉しいことです。
ソラマメの継続には、皆さんの積極的な活動が非常に有り難いです。
仮想社会ですし、無理することは無いですよね。予想以上にリアルで大変な人間関係も多くあります。
でも、逆に喜びが大きいことも多いです。そう感じたときに、次の一歩をアクティブに進めていただける、そのような活動を大切にしてくれるととても嬉しいです。
有料プランを使っていただいている皆さんももちろん有り難いですし、ブログを閲覧して気になる場所に訪問したり、気に入った商品を購入して頂ける、そういう積極的な活動をして頂けるのが、直接的にソラマメの継続に繋がります。
どのような方がこの記事を読んで頂けるのか分かりませんが、現状報告と感謝を込めて、此処に書いてみました。
一部分でも同じような気持ちをもっていて、応援してくださる方が少しでもいれば、そんなに嬉しいことは有りません。
セカンドライフで、こういうの沢山したいんです。
2007/06/17
Aretha Audioで行われた、ソラさんライブの模様。
こういうのが自然発生的に沢山行われる、そんな世界って楽しいのです。
こういうのが自然発生的に沢山行われる、そんな世界って楽しいのです。
Posted by Nao Noe at
08:53
なぜSLでビジネスするかをさらに考える
2007/05/17
なぜSLでビジネスするか、という問いは昨年6月に会社設立する前からずっと考えています。
ビジネス街として「Metabirds」SIMを作ったときにも以下のようなことを言いました。
「一般には、メタバースのような趣味の空間でビジネスをするのは金儲け主義的だといわれることがあります。しかし私は、メタバースであろうとリアルの世界であろうと、そのような(ビジネス=金儲け主義の)考え方に与するものではありません。
ビジネスの基本は、付加価値を生み出し、それを喜んで受けいれようという人に提供し、その対価を得ることです。その対価を得ることで、人は新たな服を買い、快適な住居を買い、美しい音楽を聴いて素晴らしい毎日を過ごすことができるのです。
逆にいうと、だからこそ、人は付加価値を生み出し、提供しようと考えるようになります。
私はそのように、ビジネス経済を、人々が生活を向上させることにとって、(唯一とは言わないまでも)優れた考え方だと考えています。」
『Metabirds SIM 設立にあたっての、Nao Noeの講演』http://www.metabirds.com/about_us/2008/07/metabirds-sim.html
上記考え方をもう少し進めるにあたって「市場の失敗」という言葉を思い出しました。
「市場の失敗」とは、Wikipedia氏によりますと、以下のような説明があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%81%AE%E5%A4%B1%E6%95%97
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「市場メカニズムが働いた結果において、パレート最適ではない状態、つまり経済的な「効率性」が達成されていない現象」
「失敗の例は以下のとおり。
* 経済成長率の低下
* 環境破壊
* 品質の低下
* 逆選択の発生」
「市場の失敗が起こる原因の代表的なものとして、次のようなものが挙げられる。
* 独占の存在や自然独占の傾向
* 外部性の存在
* 公共財の存在
* 情報の非対称性の存在
* 不完備市場
* 費用逓減産業の存在」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(深く理解しているわけではないので、間違っている可能性があるという言い訳を先にしつつ)
上の私の以前の発言に
「ビジネスの基本は、付加価値を生み出し、それを喜んで受けいれようという人に提供し、その対価を得ること」
と書いていますが、これはそのまま「市場」経済のことを指しています。
そして、一般にビジネス(=市場経済、ということにします)への不審、不満点が多く発生するのは、「市場の失敗」があるからだという認識を私はしています。
Wikipediaさんは、
「失業、貧困などの社会問題や格差社会の発生は,正確には経済的な「公平性」が達成されていない現象に属し、定義の上からは市場の失敗とは別の分類」
とおっしゃっていますが、私の理解では、『経済的な「公平性」が達成されていない』からこそ、『情報の非対称性』や『独占』が発生するのではないかなーなとど考えています。
ここまでは「市場」についての一般論です。
で、今日言いたいのは、
「セカンドライフなどの仮想世界では、「市場の失敗」を起こす要素が低いのでは??」
ということです。
* 独占の存在や自然独占の傾向
→参入障壁低いかも!どうかな。
* 外部性の存在
→うーん、これは残るかな
* 公共財の存在
→これも残るかな
* 情報の非対称性の存在
→これは、なんか少し減りそう。仮想世界と言うより、インターネットの存在で。
* 不完備市場
* 費用逓減産業の存在
→これなんだろ
・・・・いつもながら全然説明できてませんね。
なんとなく、「市場の失敗」の大きさ、そして「政府」の必要性のバランスが、現実世界と仮想世界では違うような気がしませんか?
と、またも論理がとまってしまい、直感的な話になってしまいまったところで時間切れです。
・・・・市場の失敗と政府の必要性についての議論、経済学の話では数十年前におこなわれたものですよね、たしか。
だれか、「仮想世界と市場」について最新の研究している方、レクチャーしてください!
ビジネス街として「Metabirds」SIMを作ったときにも以下のようなことを言いました。
「一般には、メタバースのような趣味の空間でビジネスをするのは金儲け主義的だといわれることがあります。しかし私は、メタバースであろうとリアルの世界であろうと、そのような(ビジネス=金儲け主義の)考え方に与するものではありません。
ビジネスの基本は、付加価値を生み出し、それを喜んで受けいれようという人に提供し、その対価を得ることです。その対価を得ることで、人は新たな服を買い、快適な住居を買い、美しい音楽を聴いて素晴らしい毎日を過ごすことができるのです。
逆にいうと、だからこそ、人は付加価値を生み出し、提供しようと考えるようになります。
私はそのように、ビジネス経済を、人々が生活を向上させることにとって、(唯一とは言わないまでも)優れた考え方だと考えています。」
『Metabirds SIM 設立にあたっての、Nao Noeの講演』http://www.metabirds.com/about_us/2008/07/metabirds-sim.html
上記考え方をもう少し進めるにあたって「市場の失敗」という言葉を思い出しました。
「市場の失敗」とは、Wikipedia氏によりますと、以下のような説明があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%81%AE%E5%A4%B1%E6%95%97
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「市場メカニズムが働いた結果において、パレート最適ではない状態、つまり経済的な「効率性」が達成されていない現象」
「失敗の例は以下のとおり。
* 経済成長率の低下
* 環境破壊
* 品質の低下
* 逆選択の発生」
「市場の失敗が起こる原因の代表的なものとして、次のようなものが挙げられる。
* 独占の存在や自然独占の傾向
* 外部性の存在
* 公共財の存在
* 情報の非対称性の存在
* 不完備市場
* 費用逓減産業の存在」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(深く理解しているわけではないので、間違っている可能性があるという言い訳を先にしつつ)
上の私の以前の発言に
「ビジネスの基本は、付加価値を生み出し、それを喜んで受けいれようという人に提供し、その対価を得ること」
と書いていますが、これはそのまま「市場」経済のことを指しています。
そして、一般にビジネス(=市場経済、ということにします)への不審、不満点が多く発生するのは、「市場の失敗」があるからだという認識を私はしています。
Wikipediaさんは、
「失業、貧困などの社会問題や格差社会の発生は,正確には経済的な「公平性」が達成されていない現象に属し、定義の上からは市場の失敗とは別の分類」
とおっしゃっていますが、私の理解では、『経済的な「公平性」が達成されていない』からこそ、『情報の非対称性』や『独占』が発生するのではないかなーなとど考えています。
ここまでは「市場」についての一般論です。
で、今日言いたいのは、
「セカンドライフなどの仮想世界では、「市場の失敗」を起こす要素が低いのでは??」
ということです。
* 独占の存在や自然独占の傾向
→参入障壁低いかも!どうかな。
* 外部性の存在
→うーん、これは残るかな
* 公共財の存在
→これも残るかな
* 情報の非対称性の存在
→これは、なんか少し減りそう。仮想世界と言うより、インターネットの存在で。
* 不完備市場
* 費用逓減産業の存在
→これなんだろ
・・・・いつもながら全然説明できてませんね。
なんとなく、「市場の失敗」の大きさ、そして「政府」の必要性のバランスが、現実世界と仮想世界では違うような気がしませんか?
と、またも論理がとまってしまい、直感的な話になってしまいまったところで時間切れです。
・・・・市場の失敗と政府の必要性についての議論、経済学の話では数十年前におこなわれたものですよね、たしか。
だれか、「仮想世界と市場」について最新の研究している方、レクチャーしてください!
Posted by Nao Noe at
10:28
天気いいですね
2007/04/29
昨日は雷もなりましたが、今日はこんなに晴れてとても爽やかな気分です。
洗濯を済ませたので今から散歩に出かけます。
こんな気持ちをセカンドライフで味わえる時が来るのでしょうかね。
ほんの少しずつ、こういうステキな気持ちを感じられるような世界を実現できるよう、うちの事業を舵とっていきたいと思っています。
皆さん今後ともよろしくお願いします。
Posted by Nao Noe at
14:53
メモリス
2007/04/02
先日、株式会社メモリスさんの保有する島、memoris SIMをβオープンさせて頂きましたところ、ロイター通信社さんのWEBで紹介して頂きました。
http://secondlife.reuters.com/stories/2007/03/30/second-life-sketches-the-island-of-lost-souls/
まだほどんど利用者さんもおらず、とても静かなSIMですが、このような形で紹介して頂けるのは嬉しいことです。
/memoris/20/212/0/
さてこのメモリスさん、実はけっこう壮大な事業プランをお考えです。
(準備中のHP)
以下のようなプランを伺っています。
『本事業では、インターネットのサーバーに人々のデジタルコンテンツを半永久的に保存できる、「コンテンツのお墓」サービスを中心とした、墓ならびに葬儀関連サービスの提供を行う。
・「コンテンツのお墓」レンタルサーバーサービス
(生前予約による本人からの、または遺族等からの依頼によるコンテンツの保存と公開)
・葬儀の生前予約、墓地等、「死」にまつわる関連サービスの購入ならびに予約仲介サービス
・仮想世界における墓地提供サービス
・「死」にまつわる様々な情報提供サービス
・故人を中心とした友人や親戚への情報提供、交流支援サービス
現代社会において、一人の個人が誕生してからその生を終えるまでに、係わり合いを持つデータ(写真画像、ブログ、作成文書 等々)は、膨大な量に及ぶ。それらは、各個人の生きてきた軌跡であり、個人のアイデンティティそのものであると考えることができるため、それらコンテンツを保存、希望により公開していくことは、故人にとって、自分の生きた証を残すことといえる。
また、遺族の側から鑑みても、故人のデータの集合体である「コンテンツのお墓」は、死や遺骨を弔う本来の葬儀や墓碑以上に、故人を悼み、その悲しみを思い出に換えていく形態として有用である。
・インターネット・ウェブサイトを中心とした、サービス提供
コンテンツの保管について
メモリスの主軸サービスは、コンテンツの保管サーバー領域の提供
データ保管の依頼形式としては、故人が生前に依頼するものと、遺族等が依頼を行うものの2種類が考えられる
記録データの種類
電子データ化されている、ありとあらゆるデータを対象とする
顧客(故人、遺族等)がメモリス内にデータを保存する他、アナログ文書の電子化や、新たなデータの作成なども、付帯サービスとして行う
データ作成として想定しているものは、家系図、個人出版、ホームページの作成など
データの公開について
事前に、公開、非公開、パスワード公開という段階を選ぶことができ、選択されたレベルに応じて、公開を行う
ユーザによって、異なる公開範囲を設定することも可能である
また、公開条件(例:死後10年 等)をつけることも可能である。
遺族等の利用
遺族、友人等は、メモリスを訪れ、自己の権限にしたがって、故人のコンテンツにアクセスすることができる
訪問者の書き込み及びその公開も、可能である
他諸関連サービス(窓口業務)
葬儀の生前予約、介護、遺言、生前葬、葬儀、墓地・霊園等、関連各種業務の依頼窓口業務を行う。
3D仮想世界「セカンドライフ」を利用した仮想墓地の提供
セカンドライフ(Second Life)とは、アメリカのLINDEN RESEARCH社が提供している、世界で最大規模のメタバース(インターネット上の3D仮想空間)。
ユーザーは自身の身代わり(アバター)を利用してゲームのように世界を動き回り、アクセスしている他のユーザーとチャットなどのリアルタイムコミュニケーションを行うことが出来る。
仮想世界の中では仮想通貨で土地の売買や物品の販売が行われるが、その仮想通貨が現実通貨と交換可能、つまり仮想世界の収益が現実の収益となるなどの点が特徴的である。
まずはプロモーションの一環、さらにはビジネスモデルの一環として、セカンドライフ内にメモリス墓地を建設する
ユーザーは、セカンドライフ内に自分、もしくは亡くなった方の墓場を作成して、メモリス WEBサイトとリンクさせる ことが可能となる。これにより、例えば一周忌などにメモリスから 案内が送られることによって仮想墓地へ墓参りをするユーザ間での、リアルタイムコミュニケーションが生まれ、本サービスの付加価値となる。
また、墓場周辺土地のレンタルによる収益も、長期的には見込むことが可能である。
これにより、(1)現実世界のサービス(葬儀、お墓)、(2)メモリス・ウェブサイト、
(3)仮想世界、の3つを統合した「死」に関するトータルサービスが可能となる。
』
このようなプランで、起業家イベントで優勝を飾りました。
上海起業家登龍門2007
いま、自分の生き方はもちろん、結婚式やさまざまな人生のイベントを、自分らしく自分のやり方で作り上げる時代になっています。
このビジネスにより、人生のエンディングとその先までもが自分らしく行えることができるような選択肢が生み出せたら、素晴らしいですね。
今後の展開を、非常に楽しみにしています。
http://secondlife.reuters.com/stories/2007/03/30/second-life-sketches-the-island-of-lost-souls/
まだほどんど利用者さんもおらず、とても静かなSIMですが、このような形で紹介して頂けるのは嬉しいことです。
/memoris/20/212/0/
さてこのメモリスさん、実はけっこう壮大な事業プランをお考えです。
(準備中のHP)
以下のようなプランを伺っています。
『本事業では、インターネットのサーバーに人々のデジタルコンテンツを半永久的に保存できる、「コンテンツのお墓」サービスを中心とした、墓ならびに葬儀関連サービスの提供を行う。
・「コンテンツのお墓」レンタルサーバーサービス
(生前予約による本人からの、または遺族等からの依頼によるコンテンツの保存と公開)
・葬儀の生前予約、墓地等、「死」にまつわる関連サービスの購入ならびに予約仲介サービス
・仮想世界における墓地提供サービス
・「死」にまつわる様々な情報提供サービス
・故人を中心とした友人や親戚への情報提供、交流支援サービス
現代社会において、一人の個人が誕生してからその生を終えるまでに、係わり合いを持つデータ(写真画像、ブログ、作成文書 等々)は、膨大な量に及ぶ。それらは、各個人の生きてきた軌跡であり、個人のアイデンティティそのものであると考えることができるため、それらコンテンツを保存、希望により公開していくことは、故人にとって、自分の生きた証を残すことといえる。
また、遺族の側から鑑みても、故人のデータの集合体である「コンテンツのお墓」は、死や遺骨を弔う本来の葬儀や墓碑以上に、故人を悼み、その悲しみを思い出に換えていく形態として有用である。
・インターネット・ウェブサイトを中心とした、サービス提供
コンテンツの保管について
メモリスの主軸サービスは、コンテンツの保管サーバー領域の提供
データ保管の依頼形式としては、故人が生前に依頼するものと、遺族等が依頼を行うものの2種類が考えられる
記録データの種類
電子データ化されている、ありとあらゆるデータを対象とする
顧客(故人、遺族等)がメモリス内にデータを保存する他、アナログ文書の電子化や、新たなデータの作成なども、付帯サービスとして行う
データ作成として想定しているものは、家系図、個人出版、ホームページの作成など
データの公開について
事前に、公開、非公開、パスワード公開という段階を選ぶことができ、選択されたレベルに応じて、公開を行う
ユーザによって、異なる公開範囲を設定することも可能である
また、公開条件(例:死後10年 等)をつけることも可能である。
遺族等の利用
遺族、友人等は、メモリスを訪れ、自己の権限にしたがって、故人のコンテンツにアクセスすることができる
訪問者の書き込み及びその公開も、可能である
他諸関連サービス(窓口業務)
葬儀の生前予約、介護、遺言、生前葬、葬儀、墓地・霊園等、関連各種業務の依頼窓口業務を行う。
3D仮想世界「セカンドライフ」を利用した仮想墓地の提供
セカンドライフ(Second Life)とは、アメリカのLINDEN RESEARCH社が提供している、世界で最大規模のメタバース(インターネット上の3D仮想空間)。
ユーザーは自身の身代わり(アバター)を利用してゲームのように世界を動き回り、アクセスしている他のユーザーとチャットなどのリアルタイムコミュニケーションを行うことが出来る。
仮想世界の中では仮想通貨で土地の売買や物品の販売が行われるが、その仮想通貨が現実通貨と交換可能、つまり仮想世界の収益が現実の収益となるなどの点が特徴的である。
まずはプロモーションの一環、さらにはビジネスモデルの一環として、セカンドライフ内にメモリス墓地を建設する
ユーザーは、セカンドライフ内に自分、もしくは亡くなった方の墓場を作成して、メモリス WEBサイトとリンクさせる ことが可能となる。これにより、例えば一周忌などにメモリスから 案内が送られることによって仮想墓地へ墓参りをするユーザ間での、リアルタイムコミュニケーションが生まれ、本サービスの付加価値となる。
また、墓場周辺土地のレンタルによる収益も、長期的には見込むことが可能である。
これにより、(1)現実世界のサービス(葬儀、お墓)、(2)メモリス・ウェブサイト、
(3)仮想世界、の3つを統合した「死」に関するトータルサービスが可能となる。
』
このようなプランで、起業家イベントで優勝を飾りました。
上海起業家登龍門2007
いま、自分の生き方はもちろん、結婚式やさまざまな人生のイベントを、自分らしく自分のやり方で作り上げる時代になっています。
このビジネスにより、人生のエンディングとその先までもが自分らしく行えることができるような選択肢が生み出せたら、素晴らしいですね。
今後の展開を、非常に楽しみにしています。
Posted by Nao Noe at
03:21
これからのセカンドライフ(とビジネス)
2007/03/13
本当にすごいですね。日本人ユーザさん、とても増えてきています。
今回、うちの会社でもmixi様(新卒採用オフィス"Mixi Career Information Center")をお手伝いさせていただいたのですが、その直後から「セカンドライフ昨日はじめました」という方が、隣接する弊社の「メタバーズSLビギナーセンター」にも沢山いらして、操作方法などの情報をご覧になってくださってます。
気づいたら、mixiさんオフィスの案内していたり。。。mixiさんスタッフでも無いのに 笑
でも楽しいです。
私はそれほどヒューマニストでは無いので、ユーザが増えたらそれだけでハッピーというわけでは無いのですが、それでも、多くの人が参加してくださると、それだけ自分自身と空気感、価値観の会う人とめぐり合う確率は単純に増えてきますよね。
それはやはり嬉しいことです。
SLで普段は、仕事外ではあまり知らない人に声かけたりしないのですが、自分の気になるミュージシャンなどの名前をIDにつけている方をみて、我慢できずに声をかけてしまったこともあります。(例えばバート・バカラックさん。うちの街に居たので、日本人と思ったらフランス人でした・・・)
そういう人との出会いやコミュニケーションも、本当に楽しいです。
さて、いきなり話がそれてしまいましたが、、、、
、、、、かなり日本人が増えてきているような気がします。
そして、日本人SIMもかなり増えてきています!
MagSLさんのSIMをはじめとして、日本人SIM、日本企業SIM、個人SIM,そのほか仲間とつくって楽しむSIMなど、沢山開設されはじめています(こっそりテスト用に購入済みの企業さんも多いはず)し、うちの会社のように、建築や街づくりを請け負う会社、ユーザも増えてきています。
そして、、、セカンドライフだけじゃない、新しいメタバースも今年は世界中で続々サービスインするでしょう。
ビジネス面から見ると、メタバース企業同士の競争、メタバース参入支援企業同士の競争、メタバースに参入した企業同士の競争、メタバース内不動産等事業者の競争、土地同士のユーザ獲得競争。。。。などがこれから激しくなってきそうです。
もう、日本においても次の一歩が始まっているわけです。
では、そのような「これからのセカンドライフ」「これからのメタバース」での、ビジネス的競争で先を行くにはどうしたら良いのでしょうか。
まず、短期的には
・アイテムを利用するなど、土地に縛られないビジネスをすること
・自社でコミュニティをもっている企業は、そのコミュニティごと参入すること
・なるべく人を常駐させて訪問者とのコミュニケーションを重視すること
・WEBとの連動を考えること
が考えられます。
しかし、(いつもながら)長期的なことをここではお話したいです。
答えを出したり予言をするわけではなく、あくまで私の希望的予想として、思っていることを書きます。
一言でいうと、これからSLやメタバースのビジネスで成功するには「直接的な付加価値を生み出しつづけること」が必要だと考えています。
ここで言う「付加価値」とは、「そのモノやサービスが有ることによって、その提供を受けた人に、プラスの感情が生まれるか」という意味で使っています。
つまり、単純に「これがあってよかった」と思ってもらえるようなサービスを提供できるか、ということです。
現実世界では、経営資源の多寡、土地の縛り、ビジネス関係のしがらみ等によって、自由な付加価値創出が阻害されていることが多いように感じます。
「本当は、xxxxxというサービスを実施したほうが、お客さんが喜ぶことは絶対分かっているのに、うちも企業なのでxxxxという事情があって・・・」ということは多いですよね。
そのような言い方をしなくても良い、しないほうが良い世界が、メタバースだと思っています。
経営資源が少なくても、ものづくりやサービス提供はできます。
土地が無くても、アイテム販売は出来ます(弊社でも無料の販売スペースを提供しています)。
ビジネスのしがらみが生まれても、極端な話、別アカウントで再チャレンジできます。
これは逆に言うと、経営資源や土地の占有、特別な人間関係を利用したビジネスが、現実世界ほどは重要ではなくなってくるという意味です。
そうなるとやはり実質勝負ですよね。結局、「これがあってよかった」と思えるようなサービスを、生み出し続けている企業、人が、多くのユーザーの支持を受け、ビジネス的にも成功しつづけるのでしょう。
とてもシンプルで、あたり前のことです。
私がメタバースのことをずっと考えているのは、そのような当たり前のこと、当たり前の世の中が好きだからです。
さて、現実世界とくらべ、メタバースは非常に参入障壁の低い世界です。
上で、「直接的」に付加価値を提供したほうが良いと言ったのには、二つの理由が有ります。
まずひとつ目の理由は、儲かるシステムや仕組みだけを作って放置して儲けようとしても、参入障壁の低さから、競合サービスがすぐ生まれて競争がはじまり、ビジネスとして効率の悪いものになると考えられるからです。
もうひとつの理由として、根拠というよりもかなり直感的なものなのですが、これからユーザが増えると、ユーザ生活の「コロニー化」が進むかもしれないということがあります。
メタバースはテレポートが出来る、有る意味閉じられた世界なので、自分の気に入った場所、気に入った情報提供サービス、気に入った人々との間で生活が完結し、特に必要のない情報は目に触れないような生活になっていくように感じています。
そういう状況では、間接的な付加価値、例えば、情報を提供すること(もしくは仕組み)そのものとか、金銭だけを提供するサービスとか、流通だけを提供することとかは、それほど重視されなくなるように思います。もちろん、付加価値の高い事業を支援するという意味での間接的なサービスも有意義ではあるのですが、結局それも直接的に付加価値を生み出している人や企業には適いません。
(だんだん論理的ではなくなってきました。。。)
それが地理的に隔離されたらまさに「コロニー」と言えますし、地理的でなくても意識的、行動パターンとしての「コロニー化」は進むかもしれません。
興味の無い情報は、徹底的に興味が無く、触れないままみんな生きていきます。
大金持ちになりたい人は別として、一般の人は、好きなものやひとに囲まれて、それなりにお金があって、誇りをもった生活が出来たら、無理に情報を集めようとは思わないのじゃないかな。必死に情報を集めようとしたり、流行を追いかけようとするのって、本来的には、あまり有意義でもかっこよくも無いですよね。
(かっこ良いとか悪いとか、そういう話になってしまいました。。。)
「コロニー化」が進んだ場合、その中で付加価値を多く生み出す人々のコロニーから発せられる情報は、他のコロニーの人々もひきつけ、ビジネスとしても成功を生み出すようになるでしょう。
でも逆に言うと、それはとてつも無い本質的な競争が、世界的にこれから始まるということです。長くなるので、その話はまた今度。。。
とにかく、これから必要なのは「直接的な付加価値を生み出しつづけること」であってほしいと思っています。
良く言うのが、セカンドライフでのアイテムや街づくりは、技術的にそこまで難しいことは無い、ということです。
その代わり「思い入れ」は必須です。
ただ単純にTシャツをつくって儲けたい人よりも、Tシャツへの愛着やこだわりが強い人の方が、セカンドライフ暦が短くとも、良いものを生み出します。
作り出そうとしているモノ、生み出そうとしている街、提供しようとしているサービスへの思い入れが強いほど、ディテールにこだわった、素敵なものを作る、つまり、直接的な付加価値を生み出すことが出来ます。
一部の方には理想的すぎると思われるかもしれませんが、本気で人を喜ばせようとしている人が、ビジネス的にも成功を得る、メタバースの存在によって、そのような世界に近づくのだと感じています。
今回、うちの会社でもmixi様(新卒採用オフィス"Mixi Career Information Center")をお手伝いさせていただいたのですが、その直後から「セカンドライフ昨日はじめました」という方が、隣接する弊社の「メタバーズSLビギナーセンター」にも沢山いらして、操作方法などの情報をご覧になってくださってます。
気づいたら、mixiさんオフィスの案内していたり。。。mixiさんスタッフでも無いのに 笑
でも楽しいです。
私はそれほどヒューマニストでは無いので、ユーザが増えたらそれだけでハッピーというわけでは無いのですが、それでも、多くの人が参加してくださると、それだけ自分自身と空気感、価値観の会う人とめぐり合う確率は単純に増えてきますよね。
それはやはり嬉しいことです。
SLで普段は、仕事外ではあまり知らない人に声かけたりしないのですが、自分の気になるミュージシャンなどの名前をIDにつけている方をみて、我慢できずに声をかけてしまったこともあります。(例えばバート・バカラックさん。うちの街に居たので、日本人と思ったらフランス人でした・・・)
そういう人との出会いやコミュニケーションも、本当に楽しいです。
さて、いきなり話がそれてしまいましたが、、、、
、、、、かなり日本人が増えてきているような気がします。
そして、日本人SIMもかなり増えてきています!
MagSLさんのSIMをはじめとして、日本人SIM、日本企業SIM、個人SIM,そのほか仲間とつくって楽しむSIMなど、沢山開設されはじめています(こっそりテスト用に購入済みの企業さんも多いはず)し、うちの会社のように、建築や街づくりを請け負う会社、ユーザも増えてきています。
そして、、、セカンドライフだけじゃない、新しいメタバースも今年は世界中で続々サービスインするでしょう。
ビジネス面から見ると、メタバース企業同士の競争、メタバース参入支援企業同士の競争、メタバースに参入した企業同士の競争、メタバース内不動産等事業者の競争、土地同士のユーザ獲得競争。。。。などがこれから激しくなってきそうです。
もう、日本においても次の一歩が始まっているわけです。
では、そのような「これからのセカンドライフ」「これからのメタバース」での、ビジネス的競争で先を行くにはどうしたら良いのでしょうか。
まず、短期的には
・アイテムを利用するなど、土地に縛られないビジネスをすること
・自社でコミュニティをもっている企業は、そのコミュニティごと参入すること
・なるべく人を常駐させて訪問者とのコミュニケーションを重視すること
・WEBとの連動を考えること
が考えられます。
しかし、(いつもながら)長期的なことをここではお話したいです。
答えを出したり予言をするわけではなく、あくまで私の希望的予想として、思っていることを書きます。
一言でいうと、これからSLやメタバースのビジネスで成功するには「直接的な付加価値を生み出しつづけること」が必要だと考えています。
ここで言う「付加価値」とは、「そのモノやサービスが有ることによって、その提供を受けた人に、プラスの感情が生まれるか」という意味で使っています。
つまり、単純に「これがあってよかった」と思ってもらえるようなサービスを提供できるか、ということです。
現実世界では、経営資源の多寡、土地の縛り、ビジネス関係のしがらみ等によって、自由な付加価値創出が阻害されていることが多いように感じます。
「本当は、xxxxxというサービスを実施したほうが、お客さんが喜ぶことは絶対分かっているのに、うちも企業なのでxxxxという事情があって・・・」ということは多いですよね。
そのような言い方をしなくても良い、しないほうが良い世界が、メタバースだと思っています。
経営資源が少なくても、ものづくりやサービス提供はできます。
土地が無くても、アイテム販売は出来ます(弊社でも無料の販売スペースを提供しています)。
ビジネスのしがらみが生まれても、極端な話、別アカウントで再チャレンジできます。
これは逆に言うと、経営資源や土地の占有、特別な人間関係を利用したビジネスが、現実世界ほどは重要ではなくなってくるという意味です。
そうなるとやはり実質勝負ですよね。結局、「これがあってよかった」と思えるようなサービスを、生み出し続けている企業、人が、多くのユーザーの支持を受け、ビジネス的にも成功しつづけるのでしょう。
とてもシンプルで、あたり前のことです。
私がメタバースのことをずっと考えているのは、そのような当たり前のこと、当たり前の世の中が好きだからです。
さて、現実世界とくらべ、メタバースは非常に参入障壁の低い世界です。
上で、「直接的」に付加価値を提供したほうが良いと言ったのには、二つの理由が有ります。
まずひとつ目の理由は、儲かるシステムや仕組みだけを作って放置して儲けようとしても、参入障壁の低さから、競合サービスがすぐ生まれて競争がはじまり、ビジネスとして効率の悪いものになると考えられるからです。
もうひとつの理由として、根拠というよりもかなり直感的なものなのですが、これからユーザが増えると、ユーザ生活の「コロニー化」が進むかもしれないということがあります。
メタバースはテレポートが出来る、有る意味閉じられた世界なので、自分の気に入った場所、気に入った情報提供サービス、気に入った人々との間で生活が完結し、特に必要のない情報は目に触れないような生活になっていくように感じています。
そういう状況では、間接的な付加価値、例えば、情報を提供すること(もしくは仕組み)そのものとか、金銭だけを提供するサービスとか、流通だけを提供することとかは、それほど重視されなくなるように思います。もちろん、付加価値の高い事業を支援するという意味での間接的なサービスも有意義ではあるのですが、結局それも直接的に付加価値を生み出している人や企業には適いません。
(だんだん論理的ではなくなってきました。。。)
それが地理的に隔離されたらまさに「コロニー」と言えますし、地理的でなくても意識的、行動パターンとしての「コロニー化」は進むかもしれません。
興味の無い情報は、徹底的に興味が無く、触れないままみんな生きていきます。
大金持ちになりたい人は別として、一般の人は、好きなものやひとに囲まれて、それなりにお金があって、誇りをもった生活が出来たら、無理に情報を集めようとは思わないのじゃないかな。必死に情報を集めようとしたり、流行を追いかけようとするのって、本来的には、あまり有意義でもかっこよくも無いですよね。
(かっこ良いとか悪いとか、そういう話になってしまいました。。。)
「コロニー化」が進んだ場合、その中で付加価値を多く生み出す人々のコロニーから発せられる情報は、他のコロニーの人々もひきつけ、ビジネスとしても成功を生み出すようになるでしょう。
でも逆に言うと、それはとてつも無い本質的な競争が、世界的にこれから始まるということです。長くなるので、その話はまた今度。。。
とにかく、これから必要なのは「直接的な付加価値を生み出しつづけること」であってほしいと思っています。
良く言うのが、セカンドライフでのアイテムや街づくりは、技術的にそこまで難しいことは無い、ということです。
その代わり「思い入れ」は必須です。
ただ単純にTシャツをつくって儲けたい人よりも、Tシャツへの愛着やこだわりが強い人の方が、セカンドライフ暦が短くとも、良いものを生み出します。
作り出そうとしているモノ、生み出そうとしている街、提供しようとしているサービスへの思い入れが強いほど、ディテールにこだわった、素敵なものを作る、つまり、直接的な付加価値を生み出すことが出来ます。
一部の方には理想的すぎると思われるかもしれませんが、本気で人を喜ばせようとしている人が、ビジネス的にも成功を得る、メタバースの存在によって、そのような世界に近づくのだと感じています。
Posted by Nao Noe at
11:57
セカンドライフの好調不調
2007/03/13
セカンドライフの登録ユーザ数が増えるに従い、システム不調の声が多く寄せられます。
動作が重い、チャットラグがひどい、ということは頻繁で、時には「自分の保有していたアイテムが無くなった。泣」などということまで。。。
頑張って改善しているとのことですが、利用者としては少し不安ではありますね。
”Contingency Measures to Ensure Service as Second Life Grows”(リンデン社ブログ記事)
アイテムが無くなる件など、対処しようが無いのですが、そのようなことも起こりうることは十分念頭において、作業してくださいね、皆さん。
さて、ユーザ数激増という好調さによってセカンドライフがいろいろなメディアやブログに取り上げられ、大きな注目を浴びる一方で、その煽るような取り上げられ方に警鐘を鳴らす方も増えてきています。
いますぐ何かが起こる、世界が変わる、次世代メディアだ、土地を買えと煽るのは当然先走った考え方ではありますし、だからといってリスクや他人を批判するばかりでも寂しいですよね。そのあたりが考慮された、バランス良い記事は読んでいて安心します。
そもそも、まずは「楽しもう」という点からセカンドライフを利用していれば、ユーザ数がそれほど増えなくても、そしてシステムが落ちて(ムカつくけど 笑)も、恨むほどの気持ちにはなりません。使命感とかも無いので、楽しくないものは興味ないだけです。
逆に投機的な対象や、単なるメディア、集客ツールとして利用しはじめて過度な期待をしてしまうと、あとでショック受けて凹んでしまいそうです。。。まだそこまで成熟していないですし、システムのリスク、法律問題、その他色々なリスクがあります。
決してそのように考えることが悪いという訳ではありません。
現実的に考えると、焦らない方がいいと思います、という話です。
効果をあげるための方法はいろいろと考えていますが、そうは言っても今すぐどうのこうのというのは難しそうです。
ところで少し話がそれますが、企業の皆さんとお話していて驚かれるのが、「1SIM(65535平米)に同時ログインできる人数は、40人まで(デフォルト設定)」という点です。
渋谷の人ごみに看板を置こうと想像している皆さん、少なくとも今は間違っています。
うちのSIMなど、日本人の多い場所に出店したい皆さん、周囲の住居で40人ずっとだべってたら、お客さんが来てくれない恐れもあります。
「人が多い=システムが重い=人が行きたくなくなる」
というジレンマがあります。
なので、セカンドライフに対するアプローチとして、他人のトラフィックに依存するのではなく、ご自身で楽しいものを提供してトラフィックを生み出しうる方が、独自で街を生み出すアプローチのほうが、私は好きです。
そのような、ウェブだけで流通している情報では分からないことも多いですし、皆さん、なるべくありのままのセカンドライフをご自身で体感していただきたいです。
ビジネスとして考えている方も、何とか良いPC環境を調達して、時間を捻出して、まずはセカンドライフの世界を探検してみてください。
WEB見たこと無い人がネットビジネスをやろうとしても、中国に行ったこと無い人が中国ビジネスしようとしても、難しいですよね。
セカンドライフも同じです。
探検して、何かやりたいことがピピッときたら、そのとき本格的に始めたら良いと思います。他人の言葉をそのまま信じて大規模参入したり、逆に参入を諦めたりするのではなく、自分の目で見て、コミュニケーションを体験して、まずは自身で判断すべきです。
もちろんそれには手間がかかります。でも、そんな手間をかけても良いような世界だと、私は思っています。
私は、きっとこのようなメタバースは数年後には重要な社会インフラになる、と無根拠に信じています。その社会インフラの上で、これまで無かった新しいコミュニケーション、新しい表現、新しい社会制度が生まれてきて、腹がよじれるほど楽しかったり、瞬きするのももったいないくらい美しい環境、そして脳みそがフル回転しても足りないくらい大きなインスピレーションを生む環境がうまれるでしょう。
そんな妄想を共有できる人と一緒にその中で楽しいことをしたいです。
そして実際今楽しいので、ユーザがそれほど多くなくても、システムが不調であったりしてもそんなに気にしません。
「なんか最近調子悪いねー」と友達とグチグチ言うだけです(笑)。
なにやらまとまらない文章ですが、要は「みんな焦らず、楽しいことやろうよ」というわけです。ノリで楽しもうというくらいの気持ちだったら、失敗しても「あーバカだったな」で笑えるのですよ。
企業としての失敗も、しっかりと想定の範囲内であれば、良いチャレンジだったと言えると思います。
確実に投資が回収できると確約されるビジネスはありません。だからこそ、しっかりとリスクを把握した上でチャレンジすることが大切だと思います。
そうそう、システムの話ですが、何かユーザー側で対応できることは無いでしょうかね。。。。
リアル世界で森林伐採やCO2を自主規制するように、セカンドライフへのログインを一定時間自主規制するとか。。。
動作が重い、チャットラグがひどい、ということは頻繁で、時には「自分の保有していたアイテムが無くなった。泣」などということまで。。。
頑張って改善しているとのことですが、利用者としては少し不安ではありますね。
”Contingency Measures to Ensure Service as Second Life Grows”(リンデン社ブログ記事)
アイテムが無くなる件など、対処しようが無いのですが、そのようなことも起こりうることは十分念頭において、作業してくださいね、皆さん。
さて、ユーザ数激増という好調さによってセカンドライフがいろいろなメディアやブログに取り上げられ、大きな注目を浴びる一方で、その煽るような取り上げられ方に警鐘を鳴らす方も増えてきています。
いますぐ何かが起こる、世界が変わる、次世代メディアだ、土地を買えと煽るのは当然先走った考え方ではありますし、だからといってリスクや他人を批判するばかりでも寂しいですよね。そのあたりが考慮された、バランス良い記事は読んでいて安心します。
そもそも、まずは「楽しもう」という点からセカンドライフを利用していれば、ユーザ数がそれほど増えなくても、そしてシステムが落ちて(ムカつくけど 笑)も、恨むほどの気持ちにはなりません。使命感とかも無いので、楽しくないものは興味ないだけです。
逆に投機的な対象や、単なるメディア、集客ツールとして利用しはじめて過度な期待をしてしまうと、あとでショック受けて凹んでしまいそうです。。。まだそこまで成熟していないですし、システムのリスク、法律問題、その他色々なリスクがあります。
決してそのように考えることが悪いという訳ではありません。
現実的に考えると、焦らない方がいいと思います、という話です。
効果をあげるための方法はいろいろと考えていますが、そうは言っても今すぐどうのこうのというのは難しそうです。
ところで少し話がそれますが、企業の皆さんとお話していて驚かれるのが、「1SIM(65535平米)に同時ログインできる人数は、40人まで(デフォルト設定)」という点です。
渋谷の人ごみに看板を置こうと想像している皆さん、少なくとも今は間違っています。
うちのSIMなど、日本人の多い場所に出店したい皆さん、周囲の住居で40人ずっとだべってたら、お客さんが来てくれない恐れもあります。
「人が多い=システムが重い=人が行きたくなくなる」
というジレンマがあります。
なので、セカンドライフに対するアプローチとして、他人のトラフィックに依存するのではなく、ご自身で楽しいものを提供してトラフィックを生み出しうる方が、独自で街を生み出すアプローチのほうが、私は好きです。
そのような、ウェブだけで流通している情報では分からないことも多いですし、皆さん、なるべくありのままのセカンドライフをご自身で体感していただきたいです。
ビジネスとして考えている方も、何とか良いPC環境を調達して、時間を捻出して、まずはセカンドライフの世界を探検してみてください。
WEB見たこと無い人がネットビジネスをやろうとしても、中国に行ったこと無い人が中国ビジネスしようとしても、難しいですよね。
セカンドライフも同じです。
探検して、何かやりたいことがピピッときたら、そのとき本格的に始めたら良いと思います。他人の言葉をそのまま信じて大規模参入したり、逆に参入を諦めたりするのではなく、自分の目で見て、コミュニケーションを体験して、まずは自身で判断すべきです。
もちろんそれには手間がかかります。でも、そんな手間をかけても良いような世界だと、私は思っています。
私は、きっとこのようなメタバースは数年後には重要な社会インフラになる、と無根拠に信じています。その社会インフラの上で、これまで無かった新しいコミュニケーション、新しい表現、新しい社会制度が生まれてきて、腹がよじれるほど楽しかったり、瞬きするのももったいないくらい美しい環境、そして脳みそがフル回転しても足りないくらい大きなインスピレーションを生む環境がうまれるでしょう。
そんな妄想を共有できる人と一緒にその中で楽しいことをしたいです。
そして実際今楽しいので、ユーザがそれほど多くなくても、システムが不調であったりしてもそんなに気にしません。
「なんか最近調子悪いねー」と友達とグチグチ言うだけです(笑)。
なにやらまとまらない文章ですが、要は「みんな焦らず、楽しいことやろうよ」というわけです。ノリで楽しもうというくらいの気持ちだったら、失敗しても「あーバカだったな」で笑えるのですよ。
企業としての失敗も、しっかりと想定の範囲内であれば、良いチャレンジだったと言えると思います。
確実に投資が回収できると確約されるビジネスはありません。だからこそ、しっかりとリスクを把握した上でチャレンジすることが大切だと思います。
そうそう、システムの話ですが、何かユーザー側で対応できることは無いでしょうかね。。。。
リアル世界で森林伐採やCO2を自主規制するように、セカンドライフへのログインを一定時間自主規制するとか。。。
Posted by Nao Noe at
11:55




